私のデザインの始まり 文章を読むのが苦手だったから 

イラストレーターでもあり、デザイナーでもあるチノネです。

私は文章を読むのが苦手です。文字だけだと中々頭に入ってきません。

苦手なので、学生時代は授業でノートを取るときに

見出しなどつけたり、マーカーで色分けしたり、段落をつけたり、図を入れたり、

自分なりに工夫してきれいに書いていました。

習字をやっていたこともあって、字をきれいにす書くことも好きだったので、

とにかく学生時代のノートはきれいでした。

後で試験勉強のときなどに見返して、見ただけで分かりやすくまとめていたので

それほど勉強をするのが苦ではなかったです。

 

 

今思うとそれが私のデザイナーとしての始まりだったんじゃないかなぁと思います。

デザインは、ただ見た目を派手に見せることじゃなく、

情報を分かりやすく伝えるために整理して見せることがベースです。

 

 

情報を整理して、まとめて色分けして、視覚的に分かりやすくする。

自分が読むのが苦手だからやっていたことでしたが

私のデザインの原点だったんだなぁ。

と、家を片付けていた時に見つけたノートを見てふと思いだしました〜。