わたしが経験した常駐型フリーランスという働き方

こんにちは。イラストレーターのチノネです。

私は現在、在宅でイラストの仕事をしていますが、まだ独身だった頃、在宅でのイラストの仕事の他に、

企業と業務提携をして週3日間クライアントのオフィスに通勤、常駐してデザインの仕事もしていました。

今は子育てもあるので在宅での働き方に絞っていますが、その頃は駆け出しで収入の確保といろんな経験がしたいと思い、そんな働き方をしていました。

フリーランスとして働きたいけど、家でずっと一人で作業するのは寂しい、月で固定の収入が欲しい!などという人にはおすすめの働き方だと思います。私が実際にやってみて感じたこをまとめてみました。

ちなみに私の経験からの話になるので、主にデザイナーなどクリエイターに偏った内容になります…!

私のスキルとフリーランスになった経緯


まずは私のスキルはこちら。

  • グラフィックデザイナーとしてデザイン制作会社を5年間勤務経験あり
  • イラストレーター、フォトショップ、インデザインを使用してポスターチラシなどをデザイン、イラストも制作。

私は元々グラフィックデザイナーとして会社に勤務していましたが、体調を崩したことと、イラストの仕事をやりたかったので、自分のペースで働くことができるフリーランスとして活動することになりました。(詳しくはこちらの記事で書いています。)

常駐型フリーランスを経験して感じたメリット


●誰かと話せる

私は一人で作業をしているのが苦にならないタイプですが、それでもたまに誰かと話したいなぁ〜と人恋しくなる時があります。

「このデザインどうかな?見やすい?」など気軽に仕事の意見が聞ける環境はとてもありがたいです!

お仕事の話以外に、ちょっとした世間話なんかもできるのも気分転換になります。

●場所が変わり気分転換になる、備品が使用できる

在宅の作業だけじゃなく、別の場所で作業もできて場気分転換になりました。

あと常駐型だと先方のオフィスのプリンターやパソコンなどの備品が使用できる場合があります。(契約にもよりますが)

私の時の場合は、パソコンとソフトは自分で用意し、プリンターや用紙、デザインに使用する素材集を先方のものを使用させてもらっていました。

●固定の収入が入る、仕事がもらいやすい

常駐で契約していると、月の収入が安定して働くことができます。

私の場合、「週3日で8時間常駐で月このくらいの金額で」というのを決めて、「時間や日にちを超えたら追加で金額交渉をする」という形で働いていました。

フリーランスは収入の不安定さが最大のデメリットですが、常駐型だとその部分を解消できるので、駆け出しの人や不安な方にはおススメです。

●大きな仕事に参加しやすい

個人だと受けられないような大きな案件、有名な企業からの案件など、常駐型だとその企業の社員と一緒に動くことができるので参加しやすいと思います。

●コネクションが出来やすい

どんな業界でも仕事をもらうにはコネは大事!

うまく仕事で信頼されれば、常駐をやめた後もお仕事を依頼してくれることがあります。

また、その社員さんが他社に移った場合もその会社で紹介してくれることもあるかも。

●フリーランスでありながら他の会社を覗き見できる

私は常駐型を経験して、フリーランスではあるものの、クライアントのオフィスにいることで会社の雰囲気や仕事の仕方などをみることができとても興味深かったです。自分がその会社の社員じゃないのでより俯瞰してみれて、前職の会社と比べてみてこういう仕組みはいいなぁ〜とか、社員の人たちの雰囲気は違うなぁとか色々覗き見していました。

注意したいポイント


●責任が全て自分にある

フリーランスにとって当たり前の話ですが、お金や案件の交渉など、全て自分でやり、責任も全て負わなければいけません。

情報漏洩に注意したり、契約に関することもしっかり自分で確認します。

派遣社員などとは違い、何かあった時は企業としっかり交渉しないとなりません。

うまく仕事をしていかなければ突然契約を切られる場合もあります。

●作業環境・作業内容など条件に注意!

私はショッピングセンターの館内ポスターや広告、印刷物などを制作していたので、そのショッピングセンターの裏側で制作作業をしていた時期がありました。その作業部屋はオフィスという感じじゃなく本当に物置部屋っていう感じで、エアコンがついていない部屋だったり、駐輪場管理室みたいなところで管理人のおじいちゃんと同じスペースで作業したこともありました。笑

それと、制作するものも多く、短い時間で仕上げるという感じで、なかなかハードな現場でした…。

作業環境や内容はその企業によるのでしっかり確認するのをお勧めします…!

●週3日など少ない日数で契約できるところは限られている

私の場合は週3日で契約できましたが、少ない日数で契約してくれる企業は少ないかもしれません。

週の半分は自由に他の仕事もやっていきたいという方は、探すのが大変かもしれません。

フリーランスに頼むような企業は忙しいので、大体週4とか5を希望しているところが多いです。

●派遣社員との違い

似たような働き方に派遣社員として企業で働くことがありますが、常駐型フリーランスとの違いは、雇用関係にあります。

派遣社員は派遣会社に雇われ、企業との案件や条件のやりとり、福利厚生、給料も派遣会社から支払われます。

ちなみに私は派遣社員も経験しましたが、有給休暇があったり、不満があれば相談でき、次の案件を紹介してくれたりとしっかりフォローしてくれるので、フリーランス一人でやっていくよりは心強く、守られている感じはありました。ただ、収入は仲介料が派遣会社に引かれてしまいます。

どうやって仕事を探す??


参考にならないかもですが…私の時の場合、正社員だった時の先輩に(先に独立してフリーランスになった)こういう仕事あるけどどう?と紹介してくれたのがきっかけでした。

なので間にエージェントとか何も入ってなく、自分で交渉・やり取りなどをしました。

その企業では他にもフリーランスのデザイナーを常駐で雇っているみたいでした。

私は知り合いのツテで見つけましたが、今ではそういうフリーランスの仕事を紹介してくれるエージェントもあるので、

そこで見つけるのもアリかと思います。エージェントだったら色々相談に乗ってくれると思うので、興味のある人はネットで検索してみてください。(あまり詳しくなく…なげやりですみません…!汗) 

ちなみに私は実際にお仕事を始めるまでは行かなかったのですが、クラウドテックというエージェントに登録したこともありました。

あと私が以前派遣登録をしていたユウクリさんでも派遣だけじゃなく業務委託案件もあるようです。

それ以外の方法として、私はやったことはないのですが、例えば求人を出している企業を探して(求人を出しているところは人手が足りていないので)自分でアポをとって常駐のフリーランスとして働かせてもらえないか交渉してみる…とか、前職の会社に頼んでみるとか、最初は派遣として働き、その後業務委託として交渉する(派遣会社と相談の上)とかもいいかもしれません…!

まとめ


以上が実際に私が経験して感じたことです。なかなかハードなお仕事でしたが、約3年ほど常駐フリーランスとして働きました。

この働き方は、お仕事の実務経験がしっかりあって、ガッツリ働き稼ぎたい!単発仕事だけじゃなく、月の収入も安定させたい!という人が向いているかなぁと思います。

今回は常駐型フリーランスの経験談を紹介させていただきましたが、今は色々な働き方があると思うので、選択肢としてちょっとでも参考になれば嬉しいです!